ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画

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第34話「“執事クラハドール”」 狡猾なキャラは怖いね・・・

 34話の感想です。
 ナミに踏まれようやく目を覚ましたルフィ。対決が激化しそうな海岸に、カヤがたどり着きます。カヤはクロに財産を渡す代わりにクロは村から出ていくことを提案します。しかし彼は自らの計画のためにそれを拒否。ウソップはカヤを守ろうとクロに飛びかかりますが・・・。
 ルフィも目覚め、いよいよ決戦というところで今度はカヤが登場です。今更ですけど、この会話でクロの恐ろしさと彼の計画の全容が明らかになります。そこまで大きな展開ではありませんが、クロについてさっとおさらいするような話だったと思います。
 印象的なのはナミやカヤといった女性の言動。これまでの話と比べるとなかなか思い切って頑張ります。

 



★登場キャラ
・ルフィ
 ナミに踏まれようやく目が覚めました。眠らされたのが30話なので、4話くらい寝てたようですね。寝起きにナミに投げられたチャクラムを防ぎます。偶然だけど・・・。
 ラストにはクロの顔面にパンチ!セリフも加えて、久しぶりに主人公してました。

・ゾロ
 出ているだけで、特に書くことはないです。前回充分カッコよかったから良いよね?

・ナミ
 セリフは少ないですが、序盤で活躍します。ちょっと弱った微笑みを見せてくれます。これまで自分のために立ち回り、なんだかんだで強気な彼女が、落ち着いたような感じで笑うのには可愛いです。その後にはやっぱりいつものお宝発言なのですが、その落差がまた良いですね。たった2コマでナミの可愛さを楽しめました。

・ウソップ
 ラストにカヤを侮辱するクロにキレて、殴りかかろうとします。村の住民が大好きで仲の良かった彼女が、裏切られ涙を流す様子を見れば、当然ですよね。やはり実力が低くても、頑張る彼が魅力的だと思います。まあ2年後になって最低限の実力つけてくれのには、個人的に嬉しいのですが。

・カヤ
 クロに対して銃を向ける肝っ玉と真実を聞いて涙を流す表情がなかなか印象的でした。そりゃ自分のために3年も尽くしてくれた人が、自分を殺すともなれば涙出るわ・・・。結構現実でも実際に聞かないと分からないことはありますが、今回がまさしくそれでしょう。おかげで悲しさもダイレクトにきましたが・・・。
 それにしても本当に病気なんだろうかと思うほど、思いっきりの良さを見せてくれます。なんか病弱らしい描写が海岸に向かう途中の時ぐらいしかないような・・・。

・クロ
 なかなか怖い表情で自らの計画と野望を話します。財産だけでなく平穏を求める辺り、そこら辺の海賊とはちょっと違いますね。なんで海賊になったんだとも思いますが・・・。
 今回カヤに真実を語っているのが印象的ですが、ところどころ言う自分に自信を持っているセリフも印象的です。プライド高そうな見た目してますが、そのまんまのようです。

・ジャンゴ&ブチ
 特に書くことないです。強いて上げるなら、ジャンゴがルフィを、ブチがゾロをやるといったところでしょうか。確かに動き封じるだけなら、既にジャンゴやってますしね。

★個人的名セリフ&名シーン
・ナミ「この戦い・・・絶対に負けるわけにはいかないものね!!」
 目が覚めたルフィとナミのやりとりでのセリフです。2話前にジャンゴにやられた傷と自分の役目を果たしたことからの少し弱りながらも安心したような表情は、これまで彼女が見せることのなかったような顔で可愛いです。その後のお宝発言でやはり彼女だったという感じです。ルフィの反応もまさしくそれです。

・クロ「・・・ちゃんと殺したつもりでしたが・・・」
 カヤの発言からメリーが生きていることを知ったときの反応です。海賊辞めて3年もたっているので勘が鈍ったか、メリーの身体が丈夫だったかと考えたりできるのですが、どうも私の中では彼がどこか抜けている印象があるので、ネタにしか聞こえませんでした。表情は恐ろしいんだけど・・・。

・カヤ「あなたは戦ってるじゃない!!!」
 ウソップとカヤの会話でのセリフです。自分の体調もあるのに、ウソップを疑ってしまったことにここまで真剣に考えて、海岸まで一人で来るのってよく考えればかなり肝が据わっています。またちゃんと反省し、ウソップにも誤っているところもありました。良い子や・・・。どこぞの3つ目娘にも見習ってほしいくらいです。

 次回は4巻最終話です。いよいよ役者もそろいます。