ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画

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第39話「“誰が為に鐘は鳴る”」 完璧な計画さん敗れる

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 39話の感想です。表紙連載は「バギーと大鳥」。追い回していた小鳥の親鳥が出てきて、立場逆転です(笑)。


 自分の部下も巻き込んで、片っ端から斬っていくクロに怒るルフィ。攻撃を食らいながらも遂にクロを捕らえます。一方カヤはボコボコにされるウソップ海賊団を守るためにジャンゴの要望を受け入れます。そんな中ウソップ達が追い付いて・・・。

 

 
 クロネコ海賊団との戦いに決着がついた話です。仲間を犠牲にする作戦を行うクロに、怒りの一撃でルフィが決めてくれます。この作戦を止めるのがルフィとウソップというのがいいですね。
 ちなみにこのタイトル友達に見せたら、空島の話だと思っていました。まあ「鐘」ってあるしね。

登場キャラ


・ルフィ
 攻撃を食らいながらもクロを掴み、動きを封じます。まさに肉を切らせて骨を切るです。彼にとってはそこまでしてでも倒したい相手だったのでしょうね。特に杓死を見た際のルフィの表情は、今回の彼の怒りを最も見せていたと思います。
 またクロだけでなく、クロネコ海賊団の船員たちにも怒ってました。まああいつらも許す道理はないので当然ですが。
 決め技は「ゴムゴムの鐘」。相手を掴み首を伸ばし、強烈な頭突きを決める技です。個人的には強力なゴムぱっちんみたいな技だと思っています。2年後ではまだ使ってないですかね。個人的に好きな技です。

・ゾロ
 ウソップを抱え、ジャンゴに追いつきました。邪魔な木の枝を切り倒し、ジャンゴを倒すのにもひと役買いました。実力ある奴が、ちゃんとやるべきことを分かっているのはいいですね。

・ウソップ
 ゾロの助けもあり、見事ジャンゴを倒す大金星です。仲間を想い、弱くても仲間のために戦う彼の執念の勝利と言えるのではないでしょうか。
 決め技は「必殺火薬星」。シンプルに火薬を詰めた弾を撃ちこみます。最近のワンピースでは強さがとんでもないのですが、普通に考えれば顔面に爆発する弾食らえばタダじゃすまないですよね。

・カヤ
 ウソップ海賊団を助けるため、自分を犠牲にしようとします。たとえ自分が犠牲になっても、自分のために戦ってくれる人を守りたいという優しい彼女ですが、ジャンゴの言葉をあっさり信じてしまうのはいかがなものか?切羽詰まった状況なのでしょうがないかもしれませんが。

・ウソップ海賊団
 ボコられながらも最後にはジャンゴに一撃をかまします。それがなければカヤは殺されていたので、彼らの働きは大きいでしょう。ウソップに言われた通り最後まで守り抜けたのは、彼らがウソップをキャプテンとして心から慕っていたからこそですね。

・クロ
 倒される直前まで、自分の計画を遂行するのに執着してました。彼にとって自らの計画は絶対的なものであり、それを自分が関わっているのに失敗するというのは、この上なく屈辱的なことだったでしょう。彼の敗因は、3年のブランクと仲間をただの駒としか扱っていないことですかね。仲間を計画の道具にしか扱っていないクロは、ルフィにとって本当に許せない存在であったと言えるでしょう。そこがルフィの逆鱗に触れたかな。

・ジャンゴ
 カヤに遺書を書かせることには成功しましたが、その後ウソップの火薬星を食らいダウンしました。なんだかんだで作戦を一番成功近くまでできたのは、彼だけでしたね。そう考えると大したもんだ。しかしウソップ海賊団に最後まで邪魔されたりと、詰めが甘い印象もありましたね。

・クロネコ海賊団
 ルフィが勝てば殺されないと思い、ルフィを応援しますが怒られました。彼らも人を殺そうとしたり、ウソップボコボコにしたり、立場わかると仲間であるクロに対し手のひら返しと擁護できません。

個人的名セリフ&名シーン


・ルフィ「お前みたいな海賊(おとこ)には絶対におれはならねェ」
 ルフィがクロをたたきつけた後のセリフです。状況的に自分の覚悟ではなく、クロに対して自分の海賊らしさを言っている印象でした。ルフィにとっては「仲間を道具にしない」ことは当たり前のことなのでしょう。ある意味クロに対し、挑戦的なセリフにもとれます。
 この後クロは「なれない」と言いますが、私も同感です。自らの夢と仲間のために命を張れる彼には、どうやってもクロの様な海賊にはなれないでしょう。

・ジャンゴ「キャプテン・クロには全員消せと言われている!!」
 カヤが遺書を書くといった際のジャンゴの返答です。読者から見れば、「お前も含めてな」というツッコミを入れたくなる場面です。

 次回はウソップの覚悟の話です。好きな方も多いのでは?