ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画

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第3話「“海賊狩りのゾロ”登場」 魔獣と呼ばれる剣豪

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 第3話の感想です。
 話の流れとしては、町での会話からゾロやヘルメッポの登場、そしてルフィの怒りの行動といったものです。戦闘こそないですが、大きな見どころがあり興奮させる話だと思います。またこの回からラストの引きが次の回を期待させるような形にしている気がします。言い換えればこの回から長編として話のつながりが意識される回と言えるでしょう。
 やはり目玉はゾロの登場です。女の子のおにぎりを食べるシーンは、たくさんあるゾロの名シーンの一つでしょう。親の七光りで威張り散らすヘルメッポとの違いから、漢気溢れるゾロのカッコよさが引き立つような形です。

 
★登場キャラ
・ルフィ
 相変わらずのマイペースではありますが、ゾロとの会話やラストなどところところで彼の芯の強さが見れます。特にゾロを仲間にすると決心したのは、「約束を守る」ということからでした。こういうところは自分が過去にシャンクスと約束したことからでしょう。
 ところで何気に自分の強さにかなりの自信を持っていることがわかるセリフがあります。この時点では別に問題はないですが、この海に生まれたことがその要因なのかもしれません。ここら辺はまたいずれ。

・コビー
 前回の勢いはどこにいったのやら、終始ビビッている印象です。とはいえ航海術できっちり目的地に着くなど大した人物です。
 前回よりも特筆すべき点は多くないですが、個人的にはツッコミがしっかりしてますね。これが後にウソップとかに繋がるのだろうか・・・。

・ゾロ
 フルネームは「ロロノア・ゾロ」で異名は「海賊狩り」 海軍に捕まっていた賞金稼ぎです。
 彼もまたルフィと同様、自らの夢のために全力で行動するような人物です。いちいち言動や表情が悪党のような恐ろしさがありますが、本質は優しく何よりも漢気溢れるような印象を受けます。
 夢に対してアクティブなところはルフィと同じですが、自分の強さにも自信があるようです。ルフィの強い発言や賞金首をすぐに仕留めるなどその実力と自信が垣間見れます。
 あとどうでもいいことですが、黒い手ぬぐいと腹巻については知られているんですね。この格好に至る経緯を知りたい・・・。

・ヘルメッポ
 海軍のモーガン大佐の息子であり、ゾロを捕らえさせた張本人です。
 「親父に言うぞ」が口癖で親の七光りによりかなり威張っている人物です。当時かなり苛立ちを感じた読者も多いのではないでしょうか。嘘を平気でつくようなところはゾロと対比されますね。
 性格は漫画に出る小悪党という感じですが、正直顔と笑い方が個性的でそっちの方が印象に残ります。そんな彼ですが、コビーのように後に大きく化けることをいったい誰が想像したでしょうか?

・少女
 ゾロにおにぎりを差し入れした女の子。
 助けてもらったことに対して、自分なりにしっかりお礼をするといういい子です。単純なことですが、成長しても忘れたくないですね、こういうことは。
 この話では明かされていませんが、「リカ」という名前です。
 
★個人的な名ゼリフ
・ルフィ「おれは強いからね」 ゾロ「あぁ?!」
 2人の強さへの自信がよくわかるところです。今後読み進めていくとこの考えはまだまだ甘かったと言えるでしょう。

・ヘルメッポ「ひえっひえっひえ」
 アニメとかで聞くと普通なのですが、字で見ると特徴的に感じる笑い方。本当にただそれだけですけど・・・。

・ルフィ「おれの意志だ!海賊になりたくて何が悪い!!」
 たとえ悪党と言われても自分の夢のために行動するルフィの一言です。自分は自分、他人は他人といった感じですかね。よく周りの意見に流されてしまう自分としては、ルフィのこういう強い意志のようなところは見習いたいです。

・ゾロ「なにがなんでも生きのびて、おれはおれのやりたい事を成し遂げる!!!」
 上記のルフィのセリフ同様、ゾロの夢に対する志がよくわかるセリフです。やはりゾロはこの覚悟がカッコいいと思うんですよ。本当にルフィやゾロのように覚悟をもって行動できるようになりたい・・・。

・ゾロ『「うまかった」 「ごちそうさまでした」・・・ってよ』
 作中でも随一のツンデレシーンだと思います。2つ前のコマでは、泥まみれのおにぎり食って涙出ているので相当な不味さがうかがえますが・・・。それとも単純にうれしかったからでしょうか。
 こういう行動見てるとゾロは器もデカいと言えそうな気がしますが、やっぱり漢気あると言った方が彼にはしっくりきます。

 次回はモーガンの登場です。多分今回よりもコミカルな場面が多いような気がします。