ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画

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第56話「やなこった」 ガキのサンジが登場

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 56話の感想です。

 表紙はルフィとサンジがバイソン(?)と共に道を進むイラスト。

 ゼフの義足を折り、彼の頭に銃を突きつけるギン。人質をとったギンの要求とは・・・

 要求

 ゼフの義足を折るギン。この手の卑怯な戦術に怒りを表すルフィですが、サンジがなだめ話を聞きます。

 ギンの要求は「ゼフを助けたいなら、船を降りろ」というシンプルなもの。クリーク海賊団の狙いは、バラティエの船なので承諾すれば、一件落着のように思えますが・・・

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「船を降りろ?やなこった」

 サンジはこの要求をあっさり拒否。口調からしても、何ありえないこと言ってんだみたいな雰囲気が取れます。

代わりになるのは・・・

 サンジの反応に慌てだすコックたち。そりゃあ、オーナーが拳銃を突き付けられているのに、この反応は相手を挑発しているようなものですからね。

 しかもそんな状況でもサンジはゼフと口論。サンジはゼフにガキ扱いされているのが気に食わないようですが・・・。

 するとサンジはゼフに向かって衝撃の一言。

「ギン その銃 おれに向けろ」

 代わりに自分が人質になるって、言っているようなものですよ!

譲れない理由

 ここで起き出したのはパール。ゼフを人質にしていることをいいことにサンジに攻撃を仕掛けます。

 もろに喰らい、吹っ飛ばされるサンジ。ルフィが反撃しようとしますが、彼はそれを制します。まあ下手したら、ギンが引き金を引く可能性がありますからね。

 

 ギンの方は、サンジの態度に疑問。たしかにこの要求、船さえ譲れば全員助かるという東の海の覇者と言われた海賊団にしてはかなり良心的な内容。もちろん相手がだまし討ちで有名なため、確証はないのですが・・・。

「この店はそのジジイの宝だ!!!」

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 ここでサンジは船を渡せない理由を話します。言い方が具体的でこそありませんが、ゼフからすべてを奪った自分からすれば、これ以上彼に何かを失って欲しくないというのが本音らしいですが・・・。

 

 こんなカッコいいことを言っても、追撃を止めないのはパールさん。そりゃあ、彼には関係ない話ですし、敵だから当たり前ですけどね、人質をとったのはギンであり、お前は特に何もしていないだろうとツッコみたくなります。

 卑怯なやり方に怒りを見せるルフィに対し、これが自分たちのやり方だと主張するギン。どちらも海賊としては間違っていないと思います。

 なおもパールの追撃を喰らうサンジ。ぼろぼろの中、思い出すのは過去の記憶・・・。

サンジとゼフの出会い

 9年前、客船オービット号に見習いコックとして乗っていたのは少年時代のサンジ。アニメでは大谷育江さんが声優してましたね。今から見るとチョッパーの印象が強くなるから、変な笑いになりそう。

 

 先輩コックたちと話していたのは、伝説の海「オールブルー」について。4つの海にいる魚たちが集まっているまさに魚介の宝庫とも言える海です。

「おれはいつか必ずその海を探し出すんだ!!」

 サンジはこれをいつか見つけると言っていますが、他のコックたちはあるわけがないと否定。この時サンジにそれを言うコックの表情がなんか腹立ちます。いい人なんだけどさ・・・。

 

 さて話は終了し、料理の片づけ。なかなか料理を残す客が多いようで、コックたちは残り物を食べています。

 しかしサンジはその様子に難色を示しています。理由としては食料ならたくさんあるし、2日後にも港につくからというもので、残り物や味悪そうなものを捨てていきます。

 思えばここは完全に伏線でしたね。たしかに見習いやっているような奴が、貴族のようにこんな考えを持つのはおかしいか・・・。

 するといきなり船内がパニックに!なんと海賊船が接近してきました。

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 その海賊こそ、赫足のゼフ・・・!

いよいよ始まるサンジの過去

 さて読んでくれている人もおそらく楽しみにしてくれていたであろうサンジの過去。ワンピース屈指の名ストーリーとも言える話が始まります。

 今回だけでもオールブルーの情報や今後に繋がるようなサンジの行動についても描かれています。読み返しだと、もうジェルマ抜けた後なんだと、感慨深いものがありますね。ちょうどアニメがそろそろ例のエピソードやるかな。

 

 ところでこの話、個人的にサンジがかなりカッコいい気がします。ちょっと自己犠牲的ですが、そこが彼らしく魅力的です。

 あとパールさんの調子の乗り方や一緒にいたコックの表情など、読者目線でイラッときちゃう笑いが隠れポイント。こんな読み方出来るのも、読み返しだからだね!

 

 いよいよ次回からサンジとゼフの過去ストーリーがスタートです!もしかしたら今日の土曜プレミアムでやるかもしれないけどな!