ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画

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トリコ終了に「麦わらチェイス」

 今週のジャンプで「トリコ」が最終回を迎えました。
 そこで今回は以前トリコの映画と同時公開されたワンピースの映画「麦わらチェイス」の感想を書いていきます。

概要 

 「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」はワンピース映画の11作目にあたる作品で2011年に「トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!」と同時上映されました。

 ストーリーは、盗まれた麦わら帽子を追って、ルフィ達が争奪戦を展開していきます、
 この作品の見どころは何といってもすべてCGであり、さらに3D映画である事でしょう。私あまり3Dが得意ではなく気分が悪くなることがあるのですがせっかくなので見ましたね。やはり迫力があり、特にルフィがのびのびと動くところにぴったりでした。

 

登場キャラ


・ルフィ
 今回はとにかく縦横無尽に駆け巡ります。3D映画なので、ものすごく動いてくれるのは見ごたえがあります。そういう意味では、麦わら帽子を取り返すという目的は彼が動く理由として十分に納得できるものです。
 またあくまで私が思ったことですが、ギア3を使ったときに風船っぽさが表れている気がします。動きと彼の体の体質はCGや3Dだとより魅力的な画を見せてくれるますね。

・ゾロ
 彼の竜巻も3Dでかなり見ごたえがあります。それに加えて相変わらずの方向音痴もキャラとしていい味出しますよね。戦闘でのルフィとのコンビも久しぶりです。
 そういえばあっさり檻を斬ってましたが、あれ海楼石なんじゃ・・・。

・ナミ
 CGや3Dだからといってあまり変わらない感じです。動くといってもルフィ達ほどの動きするわけではないしなぁ・・・。ただ最初の方のベッドで寝ていたところは、ちょっとドキドキしました。

・ウソップ
 CGで彼の変顔見るとかなり面白く感じます。表情ならルフィにも負けません。
 また彼の場合リアクションが大きいので、他のキャラよりもヌルヌル動くような気がします。

・サンジ
 動いているときと動いていないときの差が激しいように感じます。ゾロのようにほとんど戦闘というわけでもなかったからかもしれませんね。
 この話が2年前状態なので、飛んでいる相手見ると今のサンジなら追えるのにと思ってしまいました。

・チョッパー
 彼は戦闘よりも通常の動きの方が多く、戦闘も自身がぐいぐい動くわけではないので、細かい動作が目につきます。
 そして物語自体の深みを出すにあたって、彼の医者としての考えは良いですね。どうしてもチョッパー関連のアニメオリジナル話や映画はそのように見えてきてしまいます。大好きですけどね(笑)

・ロビン
 戦闘でも日常でもあまり体を動かす印象がない彼女なので一番CGや3Dの恩恵が少ないと思っていましたが、出てくる手がえらく細かくリアリティを感じました。特に巨人と戦った時の細かさは本当に凄いです。

・フランキー
 申し訳ないのですが、一番印象薄かったです。戦闘シーンもしっかり動いているのですが、弾丸撃っている以外ルフィと大差なく感じてしまいました。
 しかし彼の作ったサニーは3Dのおかげで凄かったですね。

・ブルック
 骨の身体がCGになるだけでものすごく印象がありました。反面戦闘シーンはほとんどダッシュしてるだけなのでもうちょっとジャンプしたりするのが見たかったですね。
 そういえば麦わら帽子についてチョッパーに聞いている場面がありましたが、知らなかったんですかね。彼が知らないとこの当時フランキーも知らないような気がしました。

・シュナイダー
 映画のオリジナルキャラクターです。結構な老人ですが、海賊です。今回のドタバタの原因を作った人物ですが、それも仲間であるバズを想ってのことであり短い時間でもその絆の深さを感じます。
 身体がボロボロである理由は最後に判明しますが、これがまたワンピースのギャグらしくて好きですね。
 声優はぐっさんこと山口智充さんです。その表現力はさすがとしか言いようがなく、泣きながらのセリフはグッときます。

・バズ
 映画のオリジナルキャラクターで帽子を盗んだ犬です。3億もの男の私物を盗んで来いという無理難題にも応えるのは、シュナイダーと共に海賊を続けたいという想いからでしょう。現実の犬と人間の信頼関係についてはわかりませんが、少なくともこの作品の関係は素晴らしいものと言えますね。
 悪魔の実の能力者で「トリトリの実 モデル鷲(イーグル)」を持ちますが、老犬とは言え変化するとものすごく凛々しく見えます。そういえばワンピースの世界では飛行能力を持つ悪魔の実は5つしかないと言われています。映画ですけどこれもカウントされるのでしょうか?
 声優はシュナイダーと同じく山口智充さんです。犬や鳥でも素晴らしい演技力です。

・海軍
 3D映画だと巨人も大迫力です。話自体が短いので、海軍らしい海軍という感じですね。

 

個人的名セリフ


・シュナイダー「ぎゃあーーーー!!!」
 正直表情とセットで選んだのですが、冒頭のこの叫びだけでもワンピースらしくて好きです。

・ゾロ「しょうがねェ。全員で探すぞ。キャプテンがこんなんじゃ締まらねェからな」
 この言葉からナミやウソップが流れるように繋げていくところが好きです。ルフィへの信頼と帽子への想いを知っているからこそ、このように協力していけるのですよね。あっさりとこんなやりとりができるようになりたいですね・・・。

・ルフィ「それに何かしたら許さねェぞ・・・!」
 海楼石の檻に閉じ込められ、よろけながらも言った一言です。今ちょうど書いている感想のこともあってか重みを感じてしまいます。何かの機会で時々ルフィにとって帽子がどれほど重要なものかを確認できるシーンは大好きです。

・シュナイダー「許してくれ!相棒!!」
 シュナイダーが泣きながらバズに話した中でも、一番好きなセリフです。シュナイダーとしてはバズのためにやったことなのですが、バズが本当にできるとは思わなんだ・・・。そのことに対して涙をこぼしながらの謝罪にバズのことを相棒と呼ぶのが、王道的でグッときますね。

・シュナイダー「帽子似合ってるぞ!」   ルフィ「当たり前だ!」
 今回の騒動の締めくくりの場面でのやりとりです。ルフィが笑いながらこれを言えるのは、彼の目指す海賊として着実に成長している証拠だと思いました。

 

主題歌「Break into the Light 〜約束の帽子〜」


 劇場版で初の器楽曲で、演奏は東京スカパラダイスオーケストラさんです。器楽曲は詳しくないのですが、のびのびとしながらもテンポがよく、リズムにあわせて動きたくなるような音楽です。
 同時上映されたトリコの方も東京スカパラダイスオーケストラさんが主題歌を演奏しました。

 この前の映画が「STRONG WORLD」だったので、公開当時は面食らった思い出がありますが、30分ながらもよくまとまっていて、なによりも映像の迫力が素晴らしい作品でした。
 このブログがワンピースによるものなので書かなかったのですが、トリコの方も面白くとてもおすすめです。
 個人的に「トリコ」はわくわくさせてくれるとても面白い漫画でした。。島袋先生8年間の連載お疲れ様でした!