ワンピース航海記録 | 漫画と映画の感想と考察

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第18話「海賊“道化のバギー”」 初の能力者バトル

 18話の感想です。この話から3巻です。

 前回のゾロとカバジの決着から間髪入れずにルフィとバギーの船長勝負です。初めての能力者同士の戦闘ともあり、お互い能力を生かした戦いが見られます。特にバギーの方は、バラバラ技をどんどん出していきます。

 そんなバギーの攻撃に翻弄されるルフィですが、攻撃をよける時に麦わら帽子に傷が・・・。そこからルフィの麦わら帽子やシャンクスへの想いやも語られています。これまでも結構ありましたが、この話がルフィの怒りも加わってより強く印象に残ります。

登場キャラ

・ルフィ

 ゴムの体を活かし、打撃を与えようとしていきます。ただ彼の場合は、能力だけでなくその身軽さも武器ですね。

 さらにこれまでマイペースだった彼も麦わら帽子を傷つけられ、とてつもない怒りが見れます。モージ戦のところでシリアスな表情はしましたが、今回は自身のことで怒りました。いまだに彼が怒ってきた中でも特に凄かった印象があります。

 

・ナミ

 怒ったルフィを見て、驚いていました。読者としてはルフィの帽子への想いを知っていたので、今さらですけど。表情に出していなかっただけで相当驚いていたと思います。というかまだ盗りに行ってなかったんですかね?

 

・バギー

 個人的に能力の使い方としては、彼の方が上手いような気がしました。視角外からの不意打ちや技を受け止められても追撃を決めるといった、体をうまく切り離していると思います。まあルフィよりも海賊やっているからなぁ・・・。

 そういえばシャンクスの帽子だと知って唾かけたりしてましたが、彼はあの帽子がもともと誰のものかわかってなかったのでしょうか?知っていたらさすがに扱いが雑すぎる気がしますね。

 

・バギーの部下

 ほとんど出てませんが、あの2人の戦いを目の当たりにすればやられた振りはするでしょう。私だって関わりたくありませんもの。

個人的名セリフ

・ルフィ「うんむり」

 前から思っていますが、ルフィはあまりにも正直すぎる気がします。性格なのか嘘つくのが苦手なのか・・・。

 もちろん今回の場合は、バギーが既に刃物が効くと見抜いていたので、別にルフィが悪いわけではないのです。しかし隠すそぶりも無いのね。

 

・バギー「大事ならちゃんと守れ!!!」

 バギーが明らかに麦わら帽子を狙った攻撃の際にルフィに言ったセリフです。ルフィが強くなる時には彼にとって「大事なもの」を「守る」ために強くなっています。この言葉が大きなきっかけというわけでないのですが、敵がこれを言うと海賊の戦闘の非情さがわかります。だからこそルフィは強くなっていったのでしょう。

 

・ルフィ「シャンクスは偉大な男だ・・・お前と同志だと!?一緒にすんな!!!!」

 渾身の一撃を決めた際に放ったセリフです。この辺りからルフィにとっての海賊とは略奪者ではなく、シャンクスのような人物であると考えられますね。もちろんバギー達を全く海賊として扱っていないわけではなく、あくまでルフィが目指すところの海賊がそうであるのでしょう。

 ところでバギーとシャンクスが「同志」というのは、私は間違ってないと思います。というか自由にやっている以上は、海賊すべてが「同志」ともいえるのでは?

 

 次回はちょっとした回想話です。いまだに読み返すとこの時点で彼が出ることに衝撃が・・・。

第19話「“悪魔の実”」 悪いのはシャンクス・・・? - ワンピース航海記録 | 漫画と映画の感想と考察