ワンピース航海記録 | 漫画と映画の感想と考察

ワンピースの過去話から最新話の漫画を中心に、映画から小説など隅々まで感想と考察を熱く濃く深く書いています。

第885話「ブリュレだよっ!!!」 まだまだ活躍ブリュレさん

 885話の感想です。

 表紙連載は「孤島に停泊、壊れていない部品で一隻船を作れ!!」です。なんかタイトルがゲームとかであるクリア条件みたいになっています。これが手長族と足長族の和解になるのだろうか・・・?

 背表紙は「仲間がいるよ①」。ルフィが泣いて皆を思い出す場面ですね。・・・①?

 前回、ナワバリウミウシの動きを止めたのがプラリネたちと判明しましたが、ルフィの方は状況が相変わらずしょっぱい感じ。果たしてどうやってくぐり抜けていくか・・・

 冷静な対応

 再び冷静になったカタクリに対し、ルフィは「ゴムゴムの猿王銃(コングガン)」で攻撃。しかしカタクリは無双ドーナツから出した腕のパンチでそれを防ぐと、追撃するようにもう一つの腕からパンチします。

 

 なんとかルフィは避けますが、また横から現れたドーナツの穴から、再び「力餅」!!またもや吹っ飛ばされてしまいます。

「お前が検証したのはおれが冷静でいる限り無敵だという事実だろう?」

「また必ずスキを見せる!!お前は倒せる敵だ!!!」

 

 たしかに少し前までのカタクリは勝つ手立てが全くないような無敵のキャラだったので、前よりはルフィにチャンスが出来たと見れます。

 しかしカタクリの元来の実力は、ルフィ以上なので、援護無しで勝つのは難しいような・・・

 というか前回の説明で覇気に注目しがちですが、モチモチの能力もかなりヤバいものな気が・・・。

ブリュレだよ!!

 このまま戦闘続行かと思った矢先、ギア4の時間切れです。10分間は覇気も使えなくなるので、とにかく距離を取ることを優先します。

 もちろんカタクリがそれを良しとするわけもなく、流動体のモチとなり、ルフィを追います。

 

 逃げるもののカタクリを撒けない状況です。これは追いつかれるのも時間の問題かと思われましたが、ここで偶然ブリュレと鉢合わせ。

 ・・・・・・・・・・・よしっ、これで時間は稼げる!

 

 ラッキーなことにブリュレと遭遇。彼女を捕まえると、鏡を使って、どこかへ移動します。

「ありがとう 枝!!」

「ブリュレだよ!!」

 アンジャッシュの児島さんのようなツッコミを入れるブリュレを持って、たどり着いた場所ですが・・・

まだまだ逃げなければ・・・

 場所はまさかのナッツ島!現在ブチ切れたマムが暴れまくっている場所です!

 見境なく暴れるマムの投げる瓦礫を避け、ブリュレを抱えたままルフィは逃げ出します。

 しかしここでマムに乗っているペロスペローがルフィを発見。キャンディーウォールでルフィの退路を塞ぎます。ギア3の攻撃で壊そうとしますが、これがまたかなりの硬度。覇気を使わなければ、無理そうです。

 

 さらに後ろから迫るはアマンド。「スローワルツ」という回転斬りでルフィを仕留めようとしますが、ギア2時の超スピードでこれを回避。ありがたいことにキャンディーウォールも斬ってくれたので、そのまま逃げます。

 しかしペロスペローもアメナメクジで追って来ました。10分だけなので大丈夫だと思いますが・・・まあ主人公補正があるからね!(メタ発言)

 

 場面は変わって、サニー号の上。衣装代わって可愛らしさが強調したナミは驚くほど静かな状況に疑問です。ジンベエからすれば、絶対にどこかで強力な追撃が来ると予想していますが・・・

 

 まさにその通り、ビッグ・マム海賊団の大船団が組織され、麦わらの一味にファイアタンク海賊団、さらにタイヨウの海賊団も標的とされています。ざっと出たメンバーだけでもダイフク、コンポート、スムージーがいます。

 ナワバリウミウシが機能していないとはいえ、この大船団相手にどこまで逃げれるか・・・。

準備はオーケー!

 一方、ショコラタウンの厨房では、一人のコックがぶっ倒れます。周りのコックは毒でも盛られたのかと心配しますが・・・

「・・・し・・・死ぬ程・・・美味い・・・♡」

 

 なんとあまりにも美味しくて、それで死にかけていたようです。とんでもない顔になっているので、一見の価値ありです。

 この生クリームこそがサンジの言う「甘みの真骨頂」となるクリーム。名を「シムシムホイップ」と言います。シムシムってなんぞ?

 

 さらにシフォンのシフォンケーキと、プリンの生チョコレートも完成。

 シフォンケーキは押さえていないと、フワフワ過ぎて空を飛びそうに、生チョコの方は滑らか過ぎてフタをしないと鍋から飛び出しそうという、世界中の料理人が口を開けそうなとんでも状態です。

 

 すべて予定通りで、あとは船上で完成させ、サニー号と合流するだけ。

「さァ行こう!!仲間たちを苦しめるビッグ・マムを倒しに!!!」

 以前見たことのあるカットで、今回は締め!

便利なブリュレ

 タイトルだけで面白さの大半を占めているような気がする今回の話。アンジャッシュ好きなので、笑ってしまいました。

 ビッグ・マム海賊団にようやく戻ってこられたかと思えば、まだまだ利用されるブリュレ・・・。

 

 しかし彼女のおかげで厄介なことにも助けられているのも事実。下手したらここ最近でルフィやサンジにも劣らない活躍ぶりですよ。

 尾田先生は前のジャンプの巻末コメントで「妹萌え」にも挑戦していると言っていたし、ブリュレはお気に入りのキャラなのでしょうか?

 実際の能力上、使い勝手はいいものね。萌えるかどうかはさておき!(重要)

 

 そしてカタクリ戦では、ギア4の時間切れにより、一時退くことに。まだ完全に逃げた状態ではないのですが、勝てるかどうかは微妙なところです。

 ドフラミンゴ戦では、ギア4を使った後は覇気が使えないどころか、ぶっ倒れて動けなかったので、走ることができ、普通に攻撃もできるくらいなのは成長したおかげでしょう。

 

 しかしそんなルフィすらも上回るカタクリの強さよ・・・。もう倒すにはサンジのケーキを食わせて、油断を作るしかないな!ああ、でもブリュレいないと、鏡世界から出られないのか・・・。

 まあブリュレをまた解放したら、すぐ戻ってくるでしょう。

 

 それにしても、前回から彼の覇気の強さが強調されていますが、私としてはモチモチの能力もかなり化け物気味だと思います。

 自然系のように不定形になれるのに加え、あの無双ドーナツから作られる腕。あの腕なんて、カタクリの腕とリンクして攻撃を仕掛けてくるんですよ。ガンダムのファンネルみたいなものですよ!

 タイプの違うハナハナの能力みたいなことになっているし、お前は本当に超人系の能力者なのかと問いたい。

 能力といえば、ペロスペローが今回いきなり地面からキャンディーウォールを出していました。やはり彼も覚醒しているのかな?

 

 そしてラストのサンジですよ。ビッグ・マム海賊団のシェフも選りすぐりの腕だと思われますが、彼らをして「死ぬ程美味い」と言わせるクリームを作る腕は、とてつもないです。これは海賊王のコックですわ・・・!

 あとラストのコマですが、プリンがツンデレになる876話とほとんど同じ構図です。尾田先生はこのカットが気に入っているのか?いずれにせよ、ケーキ食わせるだけのように見えない・・・。

 

 そして今回の話で個人的ヒットだったのは、プリンの甘みの真骨頂の凄さを目の当たりにした時のセリフ。

「わ・・・私も舐めてみたい」

 表情と相まって、エロくも見えるこのセリフ。この視点で見る俺はもうだめかもしれん・・・。

 謎の罪悪感を持ちながら、また次回。来週は休載かー!

第886話「生き様でちゅよ」 カッコいい男達 - ワンピース航海記録 | 新刊/考察/感想/漫画/アニメ/映画