ワンピース航海記録 | 漫画と映画の感想と考察

ワンピースの過去話から最新話の漫画を中心に、映画から小説など隅々まで感想と考察を熱く濃く深く書いています。

907話の新たな事実について、私なりの予想!

 907話の感想にあたって、ちょっと文字数が多くなりすぎたので、今後の予想にあたる部分はこちらに書いていきます。

 いつもの感想はこちらから。

第907話「虚の玉座」 四皇動く - ワンピース航海記録 | 漫画と映画の感想と考察

 新たに判明したことについて私なりの考えを書いていきます。考察なんて大それたものじゃないので、気軽にどうぞ。

ビッグ・マムとカイドウの関係

 今回、冒頭でいきなり連絡を取り合っていたこの2人。まず四皇で敵対していたような2人が、連絡を取っていたことに驚きでした。

 そして会話の内容を聞く限りは、マムがルフィの首を取るのを自分に譲れといったところでしょうか。ただしそれを納得するカイドウではありません。彼もドフラミンゴの件で、ルフィに恨みを持っている人物でもあります。

 

 しかしカイドウはマムに相当デカい恩があるようです。この恩って一体なんでしょうか?命を助けたとかだと、死にたがりのカイドウには妙な違和感しかないような気がするのですが・・・。

 私の予想では、「カイドウが死なない原因を作ったこと」なんじゃないかなと思います。カイドウのフィジカル面の強さの話と見た目から、悪魔の実の能力者であることがうかがえますが、その能力を得るきっかけになったことにマムが噛んでいるのかもしれません。そうすれば少なくとも能力を得てから死ねなくなった、それゆえに死にたくなる感情も芽生えたと考えられますし、能力を得るきっかけが死にかけの状態から復活なら別段違和感はないように思えます。

 またはワノ国の乗っ取りに手を貸したとか、後述のロックスの件とかか?でも話しぶりからして、そうとう昔の話のようだから前者は厳しいか・・・。

 

 そして旧知の仲のように思える発言もありますが・・・これは次のロックスに回しましょう。

謎の人物「ロックス」

 王族の護衛を終えた海兵たちの話し合いで、出てきた謎の人物。ガープが「海軍の英雄」と言われるのは、その人物が関係しているようです。てっきりロジャーの方だと・・・。

「ロジャーの前は間違いなく奴らの時代じゃった!!」

 ガープは「奴ら」と言っています。そうなると話の流れとして当てはまりそうなのは、ロックス、カイドウ、ビッグ・マムでしょう。さらにあの言い方からすれば、「海賊」と考えてよさそうです。

 40年前の話のようですが、ロックスが終わった時代として40年前ということでしょうか。

 

 ネットで見る意見としては、「カイドウやマムがいた海賊団の船長」というものです。たしかにこれはありえそうですね。そうなるとマムの場合、シュトロイゼンやペロスペロー(現在50歳なので40年前だと10歳)とかもいそうです。

 さらにヒナ曰く、「船長を失っても力は増してるわ」とのことなので、未だに勢力を拡大している四皇の二人が、そのロックスの部下だったというのはありえそうです。

 

 では、別の考えだとどうでしょうか。「ロックス海賊団を倒すためにマムとカイドウが組んだ」となれば、どうでしょう。どうも私の中では、あの2人が仲良いというのはイメージがつかないので、ロジャーと白ひげの関係をより黒くしたような感じなのかと考えました。猛威を振るっていた海賊(年代的に考えられるのは白ひげ、カイドウ、マム辺り?)の中でも突出していたのが「ロックス」であり、その人物を倒すためにカイドウとマムが協力・・・というのはどうでしょう?

 ただこの場合は、ヒナの言っていた「増している力」について、他に該当する人物が必要となりますが・・・。

 

 さらにガープは復活すれば脅威とまで言っています。つまりロックスの戦力が復活するか、それともロックス自身(これもよくわからん)が復活か・・・。ただ同時にガープは心配ないとまで言っているので、何かしら考えることはありそうです。

虚の玉座

 ロックスや四皇、天竜人の件のせいで、タイトルにもかかわらず、あまり大きく触れられない新たな設定。たしかに予想や考察のし甲斐は、大きくないかもしれないけどさ・・・。

 私が気になったのは、あの20本の武器が刺さっている段の下にあった、大量の武器。あそこに刺さっているのはなぜでしょうかね。世界政府を創り上げる過程で散っていった協力者たちへの弔いか、それとも最初の20人の後ろにある玉座を狙ってきた敵の存在か・・・。

 何気にこの玉座の存在は、今後ワンピース世界を大きく揺るがすものにもなってきそうです。それこそここに座った者が、敵になるとかね。

 

「この世界にたった一人の“王”などいないのです」

 ステリーを案内した人の言葉ですが、そんなこと言うくらいなら天竜人をどうにかして欲しい気がします。ある意味、“天竜人”という一つの存在の独裁だろうと。

 ところで「五老星」が「天竜人の最高位」と言われていました。あれ?天竜人って、五老星でも簡単に反論できないとか、その類の話があったはずじゃ・・・。まさか身内だから、甘くしていたのか!

 まあ、表は五老星という考えも出来ますが。どうも前回のシルエットの人物の件もあるからか、五老星以上の人物がいてもおかしくないような気がします。

五老星とシャンクス

 まさかの最後に登場したシャンクス。なんと五老星と繋がっていました。しかも世界会議が間近で、海兵なども多く配備されている中、こっそりマリージョアへ通すという暴挙です。

 すでにネットでは、シャンクスがラスボスになるとか、ロックスの後継者だとか、その類の意見が飛び交ってますが、まず気になるのは「彼と五老星はどうしてパイプを持ったのか」じゃないでしょうか。

 四皇でこそありますが、それでも一海賊ですよ!それなのに、動きの範疇を超えているでしょうよ!白ひげなんて、海軍と全面戦争起こしたくらいなのに!

 

 しかし五老星ほどではないですが、海賊にもかかわらず政府とずぶずぶな関係性を持っていた人物を我々は知っています。「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」です。あちらはCP0を利用するレベルです。

 まさかシャンクスも、その類の人物なのでしょうか?しかし考えてみれば、白ひげやカイドウに接触したり、戦争を止めようとしたりと、海賊にしては何を目的にしているのかわからない、そこが知れない人物でもあるんですよね。扉絵でも誰かの結婚式に出席とか、ちょっと怪しいこともあるし。

 いやそもそも本当にただの海賊か?五老星の一人に、政治に関わるべきでないとかまで言われているし・・・。そういえば、サカズキがもっと上とかの発言してましたね。シャンクスとは思いませんが、関わりはあるのかも。

 レイリーやバギーは何か知っているのでしょうか?

 

 そしてシャンクスが挙げようとしていた海賊についてですが、いったい誰でしょうか?考えられるのは、ルフィ、他の四皇、ロックスあたりですかね。

 

気になる人物

 今後の展開については、正直どうなるかが全く読めません。世界会議の場に、四皇の一人、世界貴族、各国の王族や屈強な戦士、CP0、海軍本部大将、さらに革命軍までいては、どうなるのかと予想してみろと言う方が酷でしょうが!(楽しいけどな!)

 同様に、マムとカイドウの件だって、下手したらルフィ達はワノ国の裏切りメンバーだけでなく、マム達とまた一戦交えなければならないのかもしれません。それはそれでぺロス兄やカタクリ兄さんの登場に期待できますが。

 

 ということで、ここは上記に挙げたような渦中のキャラじゃないメンバーでない上に、私が何かやらかしてくれるのではないかと期待するキャラを挙げていきます。

 

黒ひげ

 黒ひげはシャンクスが前から因縁を持っている相手でありながら、未だに謎が多い人物です。そもそも今回で四皇の内3人が動きを見せたというのに、彼だけ動きがわからないのは不気味と言わざるを得ません。

 今回のシャンクスが言おうとしていた海賊だって、彼の可能性も充分ありえます。というか、シャンクスがかなり重要性を上げたので、相対的に気になるでしょう。

 ちなみに彼の年齢なのですが、40歳です。なんか邪推をしちゃうじゃないか!

 

エドワード・ウィーブル

 2年後の最後の七武海で白ひげの息子として登場していましたが、そもそも全盛期の白ひげを彷彿されるレベルの実力者が、これまで頭角を全く現していなかったことに疑問が残ります。

 ロックスの世代的に、白ひげとも関係あるでしょうし、現状の狙いは白ひげ海賊団の残党とルフィなので、彼にも少なからず注目してしまいます。

 

クザン

 実は黒ひげ海賊団と何らかのつながりがあると、劇中で言われている男。未だに目的が不明ですが、ダレていながらも芯のある人物なので、何かありそうです。海軍大将をしていたような人物で、たった一人で行動、闇の世界ともつながっているともなれば、世界が大きく動きそうな状況では、行動力あるタイプの彼なら動きがあってもおかしくありません。

 そもそも今、なにやっているんでしょうかね?海兵時代からセンゴクに一目置かれていたし、黒ひげを支える10人の巨漢船長の一人の可能性もあるので、何とも言えないのですが・・・。

 

スモーカー

 かなり願望が入った人選ですが、単純に何をやっているのか気になる人物。彼の場合、すでに怪我が完治していてもおかしくないのにもかかわらず、今回の護衛任務や本部にもまったく顔を見せていません。(まあ、G-5なんて場所のせいかもしれませんが)

 彼の根っこの性格は、藤虎と似た我の強い面があるので、自身の正義のために行動を起こしていてもおかしくありません。藤虎が物騒な発言をしたうえに、古参ファンからすれば七武海に悪いイメージを持つ海兵といえば彼なので、藤虎に手を貸しているとか?

 それに彼は数少ない2年後のクザンに接触した人物でもありますし。

 

 とまあ、さすがにこじつけ臭いのもありますが、尾田先生は見えないところからぶち込んで来ることも少なくないので、これくらいは考えてもいいと思います。

 多くの思惑と、戦力が集う世界会議!道の戦力が渦巻くワノ国での迫る戦い!いよいよ物語の終盤に入ってきたであろうワンピースに、今後も目が離せません!